FXで一番最初につまずく「pip」という単位。ゲームのHPみたいなものだと考えるとスッキリ理解できる。USD/JPYなら0.01円が1pip、EUR/USDなら0.0001ドルが1pip。コレが分からないと「10pip利確」って言われても何のことか分からないので、まずはここから。
なぜ気になる
FXトレード動画を見てると、必ず出てくるのが「pip」って単語。「今日は USD/JPY で 15 pip 取れた」「ストップは 20 pip でセット」みたいに。
最初はマジで意味が分からなかった。日本語じゃないし、数字とくっついて出てくるし、人によって「ピップ」って読んだり「ピプ」って言ったり。
でも実はめちゃくちゃ単純で、ゲームでいう「HP の 1 ポイント」「ダメージ 100 点」みたいな感覚で覚えればOK。コレを分かってないと、リスク管理もできない。

目次
(このページの目次はサイドバーに固定で出てるよ)
これってなに
pip = price interest point の略。通貨の最小の値動きの単位のこと。
USD/JPY なら 0.01 円が 1 pip。今 150.00 円で、150.01 円になったら 1 pip 上がった、ってこと。
EUR/USD なら 0.0001 ドルが 1 pip。1.0750 → 1.0751 になったら 1 pip。
なんでこんなややこしいかというと、通貨ペアによって小数点の位置が違うから。クロス円(クロス円)は 0.01、ドルストレート系は 0.0001、っていうのを覚えておけば大体OK。
実際の例
あなたが USD/JPY を 150.20 円で 1 万通貨買ったとする。
もし 150.50 円まで上がったら → +30 pip → 利益は 3,000 円
もし 150.10 円まで下がったら → -10 pip → 損失は 1,000 円
計算式はシンプル。
利益(円) = pip × 取引量 × 0.01
10,000 通貨 × 0.01 = 100。だから 1 pip = 100 円。30 pip 上がれば 100 × 30 = 3,000 円。
10 万通貨(ロット 1 ロット)なら 1 pip = 1,000 円。デカい。
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やってみよう
まずは MT4 か MT5 のチャートを開いて、ローソク足の値段を実際に見てみよう。
- 「現在のレート」を確認(例: 150.234)
- 1 分後の「新しいレート」を確認(例: 150.241)
- 差分が 7 pip だ、と気づく
この「pip 単位で値動きを見るクセ」が付くと、相場感が一気に分かりやすくなる。
もう一歩進めるなら、デモ口座(デモ口座)で実際に小さな取引を入れてみて、「10 pip 上がったら +X 円か」を体感する。教科書 100 回読むより身につくよ。
だから何
pip を理解できると、3 つのいいことがある。
- 損切り幅を pip で考えられる: 「20 pip で損切り」ってルールが作れる
- リスクリワード比が計算できる: 「20 pip 損切り / 60 pip 利確 = 1:3」みたいに
- 業者のスプレッド([[term:spread]])を比較できる: 「USD/JPY が 1.6 pip と 0.3 pip だと、コストが 5 倍違う」
たかが pip、されど pip。ここを曖昧にしたままだと、リスク管理が全部ガバガバになる。
まとめ
- pip = 通貨の最小の値動き単位。USD/JPY は 0.01 円、EUR/USD は 0.0001 ドル
- 計算式: 利益(円)= pip × 取引量 × 0.01
- 1 万通貨で 1 pip = 100 円、10 万通貨で 1 pip = 1,000 円
- pip 単位で考えるクセを付けると、リスク管理がガッチリ固まる
用語集
リスクに関する注意
FX取引には元本割れリスクがあります。レバレッジを使うとリスクは増幅されます。投資は自己責任で。