ナンピン
含み損のポジションに買い増し(売り増し)して、平均の建値を有利にしようとする手法。
なぜ気になる?
ガチャで爆死したあと「もう一回引けば当たるかも」とつぎ込んだ経験、ありませんか。ナンピン(nanpin)には、それと似た危うさがあります。
これってなに?
ナンピンは、含み損(ふくみぞん)が出ているポジションに、同じ方向でさらに買い増し(または売り増し)すること。平均の建値(たてね)を下げて「少し戻れば助かる」状態を作る手法です。
漢字では「難平」。損という「難」を「平ら」にならす、というイメージです。
実際の例で見てみよう
150.00で買ったドル/円が149.00に下落。ここで149.00で同じ量を追加買いすると、平均建値は149.50に。たしかに148.00への急落に耐える余地は減ります。ただし反発せず下げ続けると、損失は2倍速でふくらみます。
やってみよう
- 計画なきナンピンは、初心者がいちばん資金を溶かす行動の一つ
- やるなら最初から「ここまで」と回数と上限を決めておく
- 自信がないうちは、ナンピンより損切りを優先する
だから何?次は?
ナンピンは「逆境に賭け金を増やす」行為。うまくいけば挽回、外れれば傷が深くなる可能性があります。安全運転を学ぶなら orange帯のリスク管理から。
FX取引には元本割れリスクがあります。投資は自己責任で。