両建て
同じ通貨ペアで買いと売りを同時に持つこと。値動きをいったん止めるイメージ。
なぜ気になる?
アクセルとブレーキを同時に踏んだら、車は止まりますよね。両建て(りょうだて/ryōdate)は、相場でそれをやるイメージ。前にも後ろにも進まなくなります。
これってなに?
両建ては、同じ通貨ペアで「買い」と「売り」を同時に保有すること。片方が得すれば片方が損するので、損益はその時点でいったん固定されます。
「ロックする」とも呼ばれ、値動きを一時停止させたいときに使われます。
実際の例で見てみよう
ドル/円を150.00で買って含み損が出てきた。損切りはしたくない…そこで同じ量を売りで持つと、そこから先は上がっても下がっても損益が動かなくなります。
ただし、スプレッド(supureddo)やスワップ(swap)のコストは両方にかかり、解消のタイミングがとても難しい。国内では取引コスト面で不利になりやすく、海外FXでは禁止しているブローカーもあります。
やってみよう
- 初心者のうちは、無理に両建てを覚えなくて大丈夫
- 「損切りの先延ばし」目的の両建ては、判断を先送りするだけになりがち
- ブローカーごとのルール(禁止・口座区分)を必ず確認する
だから何?次は?
両建ては高度なテクニックで、メリットよりコストと管理の難しさが目立つことも多いです。まずはシンプルな損切りから固めましょう。
FX取引には元本割れリスクがあります。投資は自己責任で。